どれくらいの間、堅苦しく重く肩にのしかかってくるような理事会総会だっただろう。
私はどこかで息をひそめていた。
審判されるような怖さすらあった。
それがどうだろう。
こんなにみんながワイワイガヤガヤと生き生き存在できる場に変わった。
もちろん、土台となる内容を丁寧に吟味してくれる仲間がいてくれてこそだけれど。
でも、それでもやっぱり場の空気が変わった。
一人一人が自由に存在している。
みんなで分かち合い、智慧を出し合い
笑って、泣いて。
まるで、人間賛歌のような時だった。
理事会総会が終わった時だった。
今年の資料を思わず抱きしめていた。
みんな
こころから言わせてください。
共にいてくれて本当にありがとう。