プライマリケアを学ぶ学生達が集まった。
進行はOCSIAのOG川口先生。
川口先生作のシナリオと、猪田さん作のデモ用シナリオで、SP3名で臨んだ。
「基本は特定の型にとらわれない、学生さん個人が持っているもので、人間対人間の対話をしてもらえたらと思っています。」
川口先生の想いが、メールで何度かやり取りされた。
ロールプレイを6回。
OCSIAOGの光田先生もファシリテーターで参加されている。
そして、川口先生と、光田先生とデモをそれぞれ1回。なんて幸せな患者だろう。
そう思った。
感情を丸出しにしながら、本気の時間を過ごした。 「これがやりたかった。SPはこういう働きをしたかったんだ」
何度も何度も溢れんばかりの想いが溢れた。
“医療面接“が1人歩きし始めた気がする医療教育の真っ只中で、SPが本当にやりたかったことはこれなんだ。