2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

フードモデル

2年前に胸部食道がんの手術をして、2度目の入院。少しだけ体重が増えたので退院できた患者役。 退院後、鼻にチューブを入れて栄養剤を注入している。食事は全粥とミキサーした副菜。 独身で調理師をしていた彼女は自分で料理をしている。 そこに管理栄養士が…

標準模擬患者

PCC OSCEの練習。 頭を振りすぎているというフィードバックをもらう。無自覚だったことを自覚することが何より大事だと久しぶりに思った。 そして、新しいメンバーの標準模擬患者を見て これまた思った。とっても自然だ。 そして、標準模擬患者のデビューの…

どっちでもいいです

「お魚かお肉、どちらがいいですか?」 「どっちでもいいです。」 いやいや、それはないですよ。 どっちかちゃんと選ぶよね。 どんな場面でも、「どっちでもいい」はないですよ。 それが大学の医学部で。 肝心な時に「どっちでもいいです。」と、答えるなんて、あり…

感じるということ

定例会の帰りに、田中が言った。 「感じるのではなく、つい考えて判断してしまう」と。 なるほどお。そうだよなあ。 そう生きるように、それが当たり前のように 暗黙の了解で生きてるよなあ。 「前田さんは、みんなが勉強会に出れなかったことが寂しかったっ…

雑務って名の集まり

楽しかったなあ。 岡山大学でのこと、洗いざらい話せて。 ただ思ったことを語り合えるって、なんの損得もなく。 ただ、SPとして、向かう方向が定まってるから。 だから、語り合いたい。 出し合いたい。 本当の願いはシンプルだと思う。 そこにたどり着くまで…

理解者

吉田先生と猪田さんに会った。 吉田先生も、猪田さんも、SPの働きをとても理解して下さっている。会う度に思う。 SPのフィードバックがいかに大事なのか。だからこそフィードバックの練習が重要であることを言われる。そして、その機会を作ろうとして下さっ…

オーケストラ

8月の合宿で、岡山SP研究会はひとつのオーケストラだと話した。 ひとつのオーケストラとして「あなたはあなたでいいんだ」という音楽を、 私たち仲間で奏でたい。 だからこそ、自分にしか出せない音色をどこまでも探求して欲しい。 それが「自分を知る」に…

9月

学校に行きたくない気持ち想像できる。 無理して頑張って行ってたよなあと、自分のこと思い出す。 夏休みが終わって始業式の日は、本当に胸がつまる感じだった気がする。 今もなお、9月の始業式の日は胸がつまる。 なんだろうね。 学校には行かなくていいと…