感じるということ

定例会の帰りに、田中が言った。

「感じるのではなく、つい考えて判断してしまう」と。

なるほどお。そうだよなあ。

そう生きるように、それが当たり前のように

暗黙の了解で生きてるよなあ。

「前田さんは、みんなが勉強会に出れなかったことが寂しかったって。そう思った前田さんがいるだけなんです」そう言われて、はっとして、そして嬉しかった。

そうだ、ただそう伝えたかっただけなんや。

 

言われた言葉をすぐにどういう意味か考えて、例えば責められている?となったら、ならばどうすればいい?と判断することに繋がる。

この至極自然な流れを止めて、ただ感じる。

そうすると、相手はどんな想いで言っているのか想像できるのではないかなあ。