王様の耳はロバの耳。

「この患者は嘘をついていると思う」

こころの声「はっ?だから何よ」

 

「面倒な患者で、よくいるパターンだな」

こころの声「、、、」 

 

「眉間にシワをよせるとか、小学校の先生でジャケットを着るなんて、味があります」

こころの声「SPはプロなんだよ。いちいち言われたくないんだよ」

 

「この患者の症例はなんだと思う?」

こころの声「出たあ。症例あて!」

 

「僕は抑揚がないとは思わなかったなあ」

こころの声「またまた出たあ、反論返し!!」

 

「よく出来ているよ」

こころの声「何が?」

 

ああー、もういい。

もうやめた!もうやめました!!

と、この場を吐き出しとさせてもらいました。