ここは電車のホームか?

憧れの焼肉ライク!ついに!!

席は空いている。わくわくしながら店内に入った。

そして、店員さんの対応を待った。

しばらくして、奥にいた店員さんが私たちに気づいてくれた。

「黄色の線まで戻ってお待ちください!」

「えっ?」と思いつつも、身体は即座に反応し

店外に出て黄色の線を探した。

確かにあった。その黄色の線に並んだ。

店内では店員さんが慌ただしく動いている。

しばらくして無性に嫌な気持ちになってきた。

「もっと言い方があるだろう」

憧れだった焼肉ライク、、黙って後にした。