SP学を伝えられること

今年最後の勉強会。

朝までスライドに向かっていた。

SP学を言葉にしていくことが嬉しくなっていた。

そして就実大学で、部屋に入ってくる仲間との温度差を感じた。

始まりは、それぞれの想いを出す場となった。

まずはこころに聴くスペースを作らなければいけない。それがコミニュケーションだと感じていた。しかし、この勉強会の場でそれを実践しようとしたことがあっただろうか。

気がついた。私はみんなに求めていた。

これだけ私は頑張ってスライドに想いを込めているのだから、それなりの気持ちで聴いて欲しい。もっと熱くなって欲しい。と。

そんな自分が見えた時、やっと力が抜けたのだと思う。

伝える私も、聴いてくれる仲間たちも同じ場所に、ただいた。

スライドで「SP学」という文字が出て

それを声にした時、奥の方から込み上げて

それはすぐにおさまらなくて、泣けてきた。

こうして伝えたかった。本当にこうしたかったんだ。

この気持ちが訪れたことを、私は忘れない。