忘れない。

目に力がこもっていた。

しっかりと私を見てくれていた。

どれだけのあたたかさが伝わってくることだろう。

言葉が命を持って溢れていた。

これがOSCEなのか。

一瞬忘れてしまうほどだった。

泣きそうになった。

OSCEでこんな体験ができるんだ。

あなたはすごいよ。

忘れないよ。長谷川くん。