学生の気づき。

就実大学薬学部3年生の実習にて。

「患者さんとの間に壁ができたのがわかりました」その学生は清々しい表情でそう言った。

ロールプレイが終わった後の感想では

「患者さんと温度差があって、失敗しました」と言った学生だった。

自分で気づくことがどれだけきらきらしたものなのか。

 

「何を聞きたいかよりも、患者さんが何を話したいかが大事だと思いました」

そんな気づきもあった。

 

学生の気づきにこそ、拍手を送りたい。

今日も改めてそう思った。