2021-11-01 学生の気づき。 就実大学薬学部3年生の実習にて。 「患者さんとの間に壁ができたのがわかりました」その学生は清々しい表情でそう言った。 ロールプレイが終わった後の感想では 「患者さんと温度差があって、失敗しました」と言った学生だった。 自分で気づくことがどれだけきらきらしたものなのか。 「何を聞きたいかよりも、患者さんが何を話したいかが大事だと思いました」 そんな気づきもあった。 学生の気づきにこそ、拍手を送りたい。 今日も改めてそう思った。