この間、スーパーで30代くらいの青年がスタッフに向かって何か強い口調で話していた。内容はよくわからないけど、スタッフの対応がどうも納得いかないようだった。
最初は1人だったのに、スタッフの数が2人、3人と増えていく。
と、「店長が外にいますので呼んで来ます」とそれははっきり聞こえた。
内容はわからずとも、私は青年の気持ちがわかる気がした。
スタッフの誰もが引き受けていなかった。
ただ、文句を言われているくらいの対応をしてる軽い空気感を感じていた。そばにいるだけでも嫌な感じだった。
まずは受け止めようよ。
この青年は何を言ってるのか。
きっと、怒られてるってとこだけを切り取ってるから、なんとかやり過ごそうとしているんじゃないか。
映像化できるところまで想像するって。
松下先生が言ってたよ。
医療の世界だけでないよ。
そこからやってみようよ。
なんて、改めて思うのです。