パンとスープとねこ日和。

プライムビデオで観たドラマ。

お世話になった方に書いた手紙の内容が

主人公のナレーションで流れる。

「、、そしてその私を突然母の方から突き放すように1人にしてくれました。

私は気づきました。

今までの自分は自分自身が不自由にしていたということに。

私、真面目すぎました。私、これからは不良になります。

自分が自由になれて、人との時間が初めて始まるのだということに気づきました。母はそれを知っていたのだと思います」

 

母親との葛藤の中で、母親の突然の死を迎えた主人公が、自然な形でとつとつと描かれていた。

 

何度も何度も巻き戻ししながら、この言葉を書き留めている私がいた。

どうしてもここに書き記しておきたかった。

そしてまた、この言葉に私は触れたいのだ。